小川菊 [川越]
「うなぎ」という語は、「むなぎ」が転訛したものだという。
「む」と言うのは「身」のことであって、「なぎ」とは「長げ~」ことを言うのだそうだ。
それがなぜ「うなぎ」になったのか?
「むなげ」に転訛してもよさそうなものである。(笑)
また、胸が黄色いから「胸黄」(むなき)→「うなぎ」と言う説もあるらしい。
建築的に言えば、「棟木」(むなぎ)に似ているからだという説もある。
説はたくさんあるが、どれも確証はない。
ちなみに、かゆみ止めの薬「ウナコーワ」は、しらすうなぎの粘液から採取される「ウナドナリン」を主成分としているためこの名が付いた。
手打そば 百丈(旧湯宮釣具店) [川越]
あら、皆様大変お久しぶりでございます。
宗男でございます。(ぺこり)
パリーをUPしましてから、怒涛のごとく仕事が舞い込んで、お返事もせぬままに放置してしまいました。
まことに、申し訳ございません。
もう、1月も10日も経ちまして、いまさら正月気分でもございませんが、改めてあけましておめでとうございます!
本年も、よしろく……
いや、よろしくお願いいたします。(ぺこり)
日本聖公会川越基督教会 [川越]
ポーの作品に『ウイリアム・ウイルスン』(William Wilson)という短編があるのをご存じだろうか?
ポーと言っても 汽笛がポー♪ のポーではない。 (笑)
ゴルフならば、パー。
林家ならば、ペー。
エドガーならば、ポー。
そう、かのエドガー・アラン・ポーのことである。
大沢家住宅 [川越]
主人:「お~い、定吉! 釘を打つから、お隣から金づちを借りておいで。」
定吉:「へ~い!」
…………
定吉:「あのう~。 お隣の旦那が、釘を打つと金づちが減るから貸せないって……」
主人:「なにぃ~! 随分ケチな野郎だな。(怒)
いいよいいよ、しょうがない。 うちのを使いなさい!」
旧武州銀行川越支店(現川越商工会議所) [川越]
今日は、川越で大変な事件が起きたようだ。
なんと、車に立てこもった男がピストルを発砲!
銃弾は八方(はっぽう)へ散らばった。(笑)
――と、冗談はいけませんね。
とにかく、一般市民に怪我人が出なくて良かったです。
はい。
川越氷川神社本殿 [川越]
おお、江戸のバロック!
「日光を見るまで、けっこうと言うな!」
とはよく言ったものである。
しかし、日光はけっこう遠いので、川越の氷川神社で満足する人もけっこう多い。
ということで、宗男はあまり知られていない川越の氷川神社探索を決行(けっこう)した!(笑)
旧カワモク本部事務所棟 [川越]
先日、二十数年振りに川越に出向いた。
荒川を小さな丸木舟で遡り、九十九曲りの舟歌を鼻で歌い、三十里ほどの船酔いの旅。
新河岸川(しんがしがわ)の河岸場で船頭と別れたあと、今度は籠に乗って一時ほど陸路を進む。
「小江戸は難儀じゃのう。」
目をつむりながら門人に語りかける。……